スタートの形について

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99機のマシンが本コースに合流する為の、扇型などのスタートについて解説。
スタートが良いとその後の展開も良くなる。
知っておくだけで有利に立てるので是非覚えておこう。

扇型のスタートの形状について

扇型のスタートの形状は大きく分けて6つある。
①:ダッシュプレートのみ(パターンA)
②:ダッシュプレートのみ(パターンB)3枝
③:ダッシュプレート+ジャンプ台
④:ジャンプ台のみ
⑤:クロス型
⑥:地雷クロス型

これらの形が各コースでどの形がでるかが決まっている。

①:ダッシュプレートのみ(パターンA)

でかい扇型となっていてF-ZERO99の象徴にもなっている形。
特に気を付ける点はあまりないが、最後のダッシュプレートが1枚しかないため
スピンを切りながらダッシュプレートに乗るようにしよう。

②:ダッシュプレートのみ(パターンB)3枝

先ほどの形に切れ込みが入ったような形で3つの枝状に分かれている。
3枝から合流した先には連続ダッシュプレート地帯があるので、ここも必ずスピンを切りながら最後の連続ダッシュプレートを踏もう。

③:ダッシュプレート+ジャンプ台

①と形が同じだがダートゾーンが組み込まれ、ジャンプ台とダッシュプレートを乗り継いで行くスタート。

気を付けるべきポイントは最初ジャンプ台からのダッシュプレートとなるが最大ジャンプをするとダッシュプレートに乗り損ねてしまうので、必ずニュートラルのジャンプもしくは少し高度を低めにしたジャンプを心がけよう。

 

④:ジャンプ台のみ

唯一ダッシュプレートが無く、ジャンプ台のみで構成されたスタート。ダッシュプレートが無い為、FIRE STINGRAYとしては少し出遅れる形となる。

気を付けるべきポイントはジャンプ台からジャンプ台までの間隔が狭くなっているので、最大ジャンプをしすぎると次のジャンプ台に乗れなくなってしまう。次のジャンプ台の間隔を見極めつつ、ジャンプの高さを調整しよう。

⑤:クロス型

正規ルートではダッシュプレートからのジャンプ台もしくはジャンプ台からのダッシュプレートというクロス型になっているスタート。

ここでは正規ルート通りに進むと遅くなってしまう厄介なスタート。
ここでもジャンプ台よりダッシュプレートに乗る方が速くなるので
①ジャンプ台スタート → ダッシュプレート
②ダッシュプレートスタート → ダッシュプレート

というルートになる。

ジャンプ台 → ダッシュプレート
ダッシュプレート → ダッシュプレート

またアシストに関しては、外側のダッシュプレートを踏まないと挙動がおかしくなってしまう。

失敗例:内側のダッシュプレートを踏んだ
成功例:外側のダッシュプレートを踏んだ

ダートに突っ込む形となるが、MUTE CITYのように ダートが無い部分もある為、減速しにくい。また以上のようなルートを通る人が多い為、後ろから押してもらうことが出来る為ダート側を突っ切る形で問題ない。

⑥:地雷クロス型

真ん中に地雷があり区切られているように見えるが、実は繋がった形になっているスタート。地雷の間に抜けるスペースがあり、2回目はダッシュプレートに乗った状態で曲がる必要があるテクニカルなスタート。地雷にひっかかる可能性もあり、地雷間を抜けるのは手練れの人達もたまにひっかかる。

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